釣り堀

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5/25深夜

 1ヶ月ほど前に日記を書いたような気もしますが、気分が乗ったので近況報告をしようと思います。

 

 身の回りの状況はそれほど変わらず、世間は未だ感染症の影響から脱することができていません。それは学校も同じで、キャンパスへの立ち入り制限が緩和されたものの特に用事のない学生が入構することはありません。

 4月上旬に研究室へ配属された旨は前々回の記事に書いたと思われますが、そこから何か進展があったわけでもないです。毎週研究室内でのサブグループミーティングが行われ、週2で先生・M2のそれぞれとTeamsを使用したオンライン勉強会が設けられているだけです。他には、先生から必要な論文を数本送ってもらいそれを黙々と読むぐらい。

 はっきり言って、はっきり言わずとも春休みの延長線上に今の生活はあります。2月の中旬頃から入った春休みは現在も続いています。授業がある学生はまだ前期が始まった意識を持てているでしょうが、大半のB4は卒論を残すのみとなっているためみんなこんな感じでしょう。

 

 なので基本的に週7で時間を持て余しており、最近は土日にしかバイトのシフトを入れていないため平日は自由です。週によって早寝早起きの生活を送ってみたり、また別の週には昼夜逆転の生活を送ってみたり異なる刺激がある暮らしを送ることで割と楽しんでたりもします。

 心の片隅では早く学校への入構規制が解除されて自由に研究室へ出入りできるようになればなぁとも考えてます。僕は勉強も勉強をすることも大の苦手なので誰かの目がある環境でないと勉強会の準備や論文に目を通すことが大変困難なので。家にいれば娯楽が無限にあるわけで(オタクはPCがあれば時間を潰し続けてしまう)、そんな状況下で勉強をできるはずがないんですね。土台無理というわけです。

 それに、せっかく授業が無いわけですし興味のある教養へ潜りたい気持ちもあります。オンライン授業では履修登録をしないと授業コードが不明なため、いちいち調べるのも面倒でこの願望を叶えるには至っていません。なんか、自分に必要のない勉強ってのは楽しいものだから積極的にしていきたくなりますよね。

 

 とはいうものの、緊急事態宣言は解除され世の中の風潮としては今までの生活に戻ろうとしていくでしょう。大規模感染の第2波がくることも危惧されているものの、このままでは病以外の要因で人が死にそうなのでいつまでも自粛とはいかないはずです。

 そこで、実際に事態が収束へ向かったならば考えることは1つ、夏休みの旅行です、出かけることが好きなので長期休みに最低1度は結構な遠出をしたいと思っており、今夏も例外ではありません。同時に僕はドライブも好んでいるので車で長距離運転する機会を度々伺っています。

 そして、夏・ドライブといえば…北海道。大学生の夏休みで北海道に行く率は割と高めだったのですが、今まではマイカーを持っておらずレンタカーを借りて札幌の友人宅を拠点にした1泊2日道内弾丸ドライブのようなものしかやったことがありませんでした。でも今は自分で好きにできる車があるため、フェリーであちらまで移動しあとは好き勝手に道内を巡回する夢が実現しそうなのです。実行へ移せれば時間を気にせず気ままに道内の本州とはまた違った雰囲気を存分に味わえるんだろうなと期待に胸が膨らみます。ああ、どうにかして北海道行きたいな。

 というわけで、感染症が収まることを本気で願っているので、どうか……。

 

おしまい