釣り堀

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寒い日

日記

　昨日は学校を休んだので今日は行くことにした。確か10:30頃に目覚めて洗濯物を干してから学校へ向かった。

　先週から言われていたとおりこの頃は寒い。未だ冬服を揃えていない(というか揃える気もない？)わたしには堪える季節だ。上着の方は着るものに困っていないのだが、どうにも下が寒い。未だ夏に買った薄いスウェットを履いて登校している。ガチのマジで服が無くてこれしかない、というわけでもないのだが、デニム生地のものやスキニーは足の動きが制限されたりなんだか窮屈さを感じてあまり好きではないのだ。学校ではスウェットぐらい楽な服装でいたいためこのようなことになっている。

　年始に帰省することができたら裏起毛素材のスウェットをねだってみようかなと思う。

 

　今日は久しぶりに学校で生産的なことをできたと思う。前々から少しずつ牛歩のごとく進めていた装置の作製を終えた。装置と言っても至極簡単な作りのもので、ちょっとした工作程度のものだ。とはいえ、これがあるだけで実験のペースも変わってくるので地味に大きな存在だったりもする。試運転までしてみて、問題がなさそうだったので満足して今日は帰ってきた。

 

　帰りにスーパーに寄る。今晩の夕飯を安く済ませようと適当なおかずでも買うつもりだった。ところが惣菜コーナーの前を通ると、手巻き寿司5本が500円弱で売られていて、その時のわたしにはそれが魅力的に見えた。この値段で手巻き寿司5本は…寿司好き的にはかなり美味しい(海辺に住んでいるおかげか、スーパーの寿司は実際美味しい)。ということで少し迷って春巻き2本セットと一緒に買い物かごに放り投げた。結果的に少し高くついてしまったけれども後悔はあまりしてない。

 　この寿司は家に着く頃にはこのような有様になっていた。

 

　帰ってから最近配信されたポケモンの映画――今日は七夜の願い星を見た。

　それから、まだ1回しか見られていなかった虹ヶ咲7話「ハルカカナタ」を視聴。1回目の視聴では台詞回しや展開に異常な違和感を覚えていたため、なんだかんだ避けて今まで見ていなかった。ところが2回目の視聴になるとスルスルと話が飲み込めていく。過剰に思えたかすみ弄りも「こんなもんか」と受け入れることができた。遥ちゃんが訪問先の虹ヶ咲スクールアイドル同好会の部室で怒りを顕わにしたことだけは未だ引っかかっているといえばそうだが、まあ無理やりつつく事でもないかな…と流せるぐらいにはなった。文脈については全然拾えてないと思う。ただやっぱり感じたのは、人間が衝動に突き動かされることを明らかに是と描いていることだろう。果林の「わがままって、自分に正直ってことでしょ」という台詞はかなり温かく感じた。

　そしてやはり、Butterflyのライブ映像は6話のツナガルコネクトと並ぶほど好きだ(Solitude Rainも捨てがたい)。

 

　そして深夜のアニメを見て今。まだ週半ばだというのが苦しい。最近は頭の中が虹ヶ咲一色だ。

 

今日聴いた音楽