釣り堀

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危険な暑さ、夜は星を見る

 暑い、暑いね~~~~~~~。本日最初の感情は「暑い」。起きた瞬間から気分が悪くなる熱気に包まれていた。温度計を見ると優に30℃を超えている。なんだか少し具合が悪く感じられたので水分を補給してから二度寝した。たぶん熱中症になりかけていたのだ。

 扇風機は一晩中動かしていても冷房をつけず窓もカーテンも閉めっきりだとさすがに危険だということが分かった。今晩からは少し温度を高く設定した冷房を稼働させよう。電気代が高くなろうとも体調を崩すよりはマシだ。

 

 学校に行く前の身支度を終えて外に出た瞬間に今夏一の暑さを確信した。いつもと空気が違う、直射日光が当たる日向に出ると電気ストーブがすくそこにあるかのような”熱さ”を感じた。車通りの多い道路沿いは最悪で、車から排出された熱い空気が立ち込めておりまさしく灼熱地獄と化す。地球、もう人が住める惑星ではないのかもしれない…。

 学校に着いて門をくぐってからマスクを付ける。構内にいる時のルールなのでこれに従う。マスク、息苦しく暑苦しいので今の季節には合わない。痛いぐらいの直射日光を遮るには多少の効果もあるかもしれないが焼け石に水だ。

 

 室内は冷房がきいていてもう当分部屋から出ないことに決める。研究室に着いた時点で気力体力を使い果たし今日は何もする気が起きなかった。ので、15時ぐらいまでボーッとしていた*1。途中昼飯に外へ出てみたりもしたがやはり殺人的な暑さで、もはや生物がいていい環境ではなかった。

 

 学校での用事を終え17時頃帰ろうと外に出ると、未だ驚異的な暑さではあったものの日中の危険を感じる暑さほどではなかった。それでもマスクをしたまま自転車を漕ぐと辛い…。

 

 帰ってから夕飯に味噌汁を作ってあとは昨日の炊き込みご飯の残りを食べた。二食も食べれば炊き込みご飯に満足するので次食べるのは当分先だろう。

 

 夕飯が終わり、今期のアニメも全て最新話まで追いつき、やらねばならないことも無かったので放課後ていぼう日誌まで手持ち無沙汰になった。暇なので散歩にでも行こうかと外に出ると日が沈んだにしては暑く、その気が削がれた。その際に空を見上げるとわたしが住んでいる地域にしてはよく星が見え、月の出の時間を調べるとまだまだ余裕がありそうだったので車で少し遠くまで行って星を見ることにした。

 1時間ほど車を走らせわたしの家から標高が800m高いちょっとした山の駐車場まで来た。ここは去年から星を見るのに使っている場所で、アパートから気軽に来られる場所では綺麗に星が見える場所だと思う。標高が高いので気温も涼しく、周りの山よりも少しだけ高い場所にあるので風が吹いており気持ちよかった。

 いつもならば車が1,2台停まっているか、あるいはわたしだけしかいないような人里離れた場所なのだが今日はなぜか車が2,30十台停まっており、子供を連れた家族がたくさんいた。みんな星を見るのが好きな人たちなのかなーなんて思いながら銀マットを地面に敷き寝転んだ。

 星空をぼーっと眺めているとなんだかやけに流れ星が流れる。そして流れた際に周りの人達から歓声が上がる。それで今日は流星群であることを理解した。無闇に光を漏らす人が多かったり、不慣れな感じがしたのも普段あまりこういう場所に来ない人たちが多く集っていたからなのだと合点がいった。知らない人たちであるが、こうやって広い場所でたくさんの人々と一緒に星空を見上げているのはなんだか楽しかった。

 

 23時になり、そろそろ月が高く上ってきそうだしアニメも始まってしまうので帰ることにした。もう少しだけ見ていたかったが明日は朝からバイトがあるのでしょうがない。人を轢かないよう恐る恐る運転しながらその場所を後にした。

 

 帰ってきてから放課後ていぼう日誌を見て今に至る。

 

今日聴いた音楽

 

*1:今日来た目的が17時に試料を回収することのみだったのでやることが無かったのもある